読書感想文ほど難しい宿題は無い!
今週のお題「読書感想文」
長期休暇の宿題と言ったらコレですよね〜😆
あぁ懐かしい❤️笑
私こう見えて作文は得意だったんです✏️✨
コンクールでは沢山の賞(と景品←コッチの方が嬉しいwww)をいただきました。
とあるコンクールでは全国大会4位になった事も。
でもでも、
読書感想文だけは大嫌いでした〜😂💔
いつも作文を添削・指導してくれていた国語の先生からも、
「araremegane作文は凄く良いのに、読書感想文はてんでダメだね😕」
と言われたものです。
はい。
本当に苦手でしたね〜
何が苦手かって、“小説”の感想を限られた文字数で表現するのが苦手でした。
小説って文章のあらゆる所から感じるものがあるでしょう?
感じるものも一つや二つじゃ無い。
しかもそれって物語全ての文脈が繋がって生まれる感情な訳でしょ?
とてもじゃ無いけど、原稿用紙2、3枚になんて収まりません!!
そんなこんなで、自分の感じた事を書こうとすると物凄く細かくなって、かと言ってどこかを削ってしまう訳にもいかず、いつもまとまりのない文章だったと自覚しています(笑)
それに自分の感じた事を表現する語彙力も無かった。
自分が抱える複雑な感情を言葉にしようとしてもピンとくるものがなく、悲しかった、楽しかったといったどこか単純なものになってしまって、自分自身で興醒めしてました(笑)
今でも自分の感じている事を伝えるときは、この表現で良いのかなと迷うことが多々あります。
上手く言葉にできてないなと感じることも多々あります。
言葉って何万通りもの組み合わせがあって、本当に奥が深いですよね✨
そういえば!
国語つながりでもう一つ。
義務教育の国語のテストでよく見かける
“この時作者はどのように思っていたでしょうか?次の選択肢から選びなさい。”
とか
“この文章から、主人公はどのように思っていたでしょうか?次の選択肢から選びなさい。”
といった類の問題も大嫌いでした。
そんなの作者にしか分からないじゃん!
出題者は作者に答えを聞いてこの問題作ってるのかよ!
主人公の気持ち?
そんなの読む人によって全部違うじゃないか!
答えを一つに決めるのはナンセンス!
と、母によく愚痴って母は困っていました。
いまの国語のテストってどうなってるのかな?
変わってるのかな?
息子が小学校に入った時も同じような問題がまだ使われてたら少しガッカリだな😂
個人の感じた事を優劣付けずに自由に言い合って、こんな風に感じる人もいるんだ、と多様性に気付ける授業になっていますように🌈✨
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